川口 ふじこ 茅ヶ崎をアップデート

2024年スタート!

あけましておめでとうございます。
今年はどんな年になるのかとワクワクする1月。
私川口も元気にまいります。
地域活動を通して、市民の皆さんが必要なことは「何」、そのニーズにこたえるべく日々邁進してまいります。

私の住む松林地区って意外とどんなエリアのことを指すのかわからない。。。といった声も聞かれます。
まず、読み方は松林と書いて「しょうりん」です。
松林地区は茅ヶ崎市でも北のほうです。国道一号挟んで北側とざっくり申しておきましょう。

松林地区にある自治会は、菱沼・室田・高田・ニュータウン茅ヶ崎・ショクサンビラ・上赤羽根・中赤羽根・下赤羽根・オクトス湘南茅ヶ崎
の9つの自治会があります。松林地区にお住いの方はどちらの自治会に所属していますか?
私の住む下赤羽根エリアをはじめ松林地区の各自治会では季節のイベントやお祭り、子ども会の催事などの活動が比較的盛んに行われています。

昨年の速報データによると23年に茅ヶ崎市に転入した世帯、転入超過数は2500人超で、東京都特別区部、政令指定都市を除く全国の市町村の中では1位、全市区町村の中では9位でした。とりわけ子育て世帯の転入も3位ということで茅ヶ崎市の人気ぶりもそうですが東京中心部への移動も1時間程度と通勤や通学なども苦じゃない距離感で海と山に恵まれ休日ライフをゆったり過ごせるといった魅力を感じて住まわれたという感じの方が多いのでしょうか。

松林地区でも室田や菱沼などの自治会エリアに若い世代の方の転入が多くみられます。

今年も始まったばかりですが、新しくお引越ししてきた皆様がもしこのブログにたどり着いたなら松林地区の地域活動や催事など深堀してみませんか??
そして、松林地区にお住いの場合はぜひ地域の魅力をたくさん知ってよりよい地域づくりのために一緒に活動していければと思います。

本年もよろしくお願い申し上げます。

川口 ふじこ


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松林タイムス年次版の紙面編集~~

松林地区にお住まいの方であれば、ご存知の方が多いと思いますが、私の所属する松林地区まちぢから協議会の【広報部会】では、年に3~4回「松林タイムス」という地域新聞を発行します。

松林地区内全戸配布を建前としています。
見たことがない?という方は、松林地区まちぢから協議会の広報部会のページや発行されると公民館などに置いてあったりしますし、自治会にもあるので是非読んでください。松林地区のエリア情報や活動報告、主催事業、各自治会からのお知らせや今後のイベントなどの予定など、回覧板とはまた違ったエリア全体の情報が網羅されております。

3月31日発行の松林タイムスの取材や執筆依頼も完了し、いよいよ今週末から私は紙面編集に入ります。
お楽しみに。

松林地区まちぢから協議会 広報部会発行 松林タイムス 誌面編集 川口ふじこ
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市民集会 1月28日報告&徒然

2023年1月28日(土)は松林地区の市民集会でした。

城田副会長の開会の言葉にはじまり、午後3時より松林公民館で行われました。

今回のテーマは「地域の絆」が大テーマで、市に対する要望事項として、
①自治会加入率の低下に対する施策の検討
②子ども会について
が各委員、部員から発表がありました。
また、報告事項としては、菱沼自治会長より災害時の自助、共助についてやブロック塀緊急調査報告など「生活安全対策における自治会の役割」と題して発表がありました。

今回は「自治会加入率低下」の件について書きます。

①の自治会加入率低下については、年々高齢化が進み、空き家や介護施設への移動、未加入者の増加(新興 住宅地、集合住宅の未加入問題)、退会者の増加(高齢による役や会費の負担を理由に)が近年特にいわれている問題です。
災害時の自助・共助は自治会内の連携こそが重要で、そのあとに公助がきます。ここの理解を住民同士が理解を深めなければ始まらない問題です。

今回の発表では、「自治会において行事等を通じて会員の交流を深め親睦を図るとともに行政の情報提供を効率的に周知する環境を構築」「行政指導による防災対策を会員全員が把握し災害時や緊急時に役立つ訓練を行う」といったことをもとに、市側(行政)に【自治会加入促進に関する支援】を要望しました。自治会単独で加入促進を行うには限界があるということを背景に検討事項としてお願いするといったことでした。

市側の回答としては、ここ最近、自治会加入促進に向けた策として市民課へ来庁の方へアンケートを実施し、自治会活動に対する意識調査を行ったそうです。その結果、自治会は重要だと感じる一方でそれぞれのライフスタイルがあり、加入していない、加入しないといった回答があったほか、自治会の活動がよくわからない、といった意見もあったということです。こうしたアンケート結果を踏まえ、今後の策としてはわかりやすい解説付きの【自治会加入促進チラシ】を配布するといった話がありました。

・・・どこの自治会でも近年非常に悩ましい問題となっていますね。
原因は役の負担の重さ、令和になっても昭和のままの運営や活動を行っていることにも起因があるとも思われます。定年延長や住民の取り巻く環境の変化で今後、担い手不足はより深刻化するとも想定されます。私も自治会の役割について、かな~り昔、何をやっているところだろうとか重要な役面を担うのは働きながらはキツイなーなどと思っていたこともありました。

でも!確かに自治会は必要な共同体です。

まずは、自治会が何をしているところなのか、その「知る」というきっかけが必要ですね。また、共働き世代が益々増え、活動も参加できないといったこともありうるときにどのようにその間を埋めるのか。時代に合った仕組みや「昭和から令和バージョンへのアップデート」が必要だと思います。インターネットからの申込みや行政側に各自治会への入り口的な専用ポータルサイトを制作してもらう、市内の不動産会社さんなどに上記のような自治会加入促進&紹介チラシ配布にご協力いただく、、、などが良いと思います。また、他県他市での成功例を参考にするのもいいでしょう。そして、なんといっても、自治会長や主要な役の方には少しでも報酬があるべきかなと思っています。

自治会活動を大切に思う方が多い一方で、地域で交流するきっかけを得られずにいる方もいます。

あたたかな地域の交流、季節の祭事、憩いの場所、親子のコミュニティ参加等を知ってもらい、参加するきっかけを作る、、、継続した取り組みとアップデートが必要です。

2023年1月28日 松林地区まちぢから協議会 市民集会 川口ふじこ 川口富士子
他市の成功例を把握しているか、今後の具体的施策についての展望、担い手不足について質問したところ、例えば「退職したOB」へも自治会の担い手として積極参加の周知をしているそうです。


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