川口 ふじこ 茅ヶ崎をアップデート

3月も出会いがいっぱい

 茅ヶ崎をアップデートが気になってチラシを受け取ってくれた方が最近当サイトのフォームからメッセージを送ってくださったり、また、FAXで後援会入会の申し込みをくださったり、市内の様々なところからのアクセスが増えて嬉しいなーと思う今日この頃。
また、意見要望フォームからも同じ子育て世代のママさんからご要望やお悩みを受信したりと3月入って間もなくの時期、早速たくさんの出会いがあります。

3日は2021年「助け未来21」を設立し、虐待やトラウマを抱える方の相談、関連イベント、講習会など積極的に活動されている市内在住の 西かほりさんと実際にお話しする機会がありました。

子どものときに受けた虐待の影響で、社会に出てからもうまくコミュニケーションがとれないなど、心の傷に苦しむ人たちがいるという現状をもっと多くの人に知ってもらい、優しい街になることを期待します。自治体がこうした周知活動等にはまだ積極的に着手する段階にないのが残念ですが、知ってもらうというきっかけを通して何か今後一緒にできないか、といろいろと話を伺いました。

私も虐待について考えさせられた時間でした。<親>の教えが絶対、家長という立ち位置などの風潮が消えない間は<親>の絶対的な権力が揺らぐこともない。それに干渉する世話焼きな世間も今はまったくない。子どもが親に対して何を感じようと親は無関心を装えるし、世間に助けを求めることもできない幼い間は親のご機嫌だけを気にし、トラウマを抱えながら生きていく。

タウンニュースから引用すれば、
【西さんが「会を作った一番の理由は泣いてもいい場所を作りたかったから」。決まった形はなく、「話したくなければ話さなくていい。ふたをした感情を少しずつ出せる場にしたい」という。「虐待がつけた心の傷で、生きづらさを抱えている人を孤独にさせたくない。力になれば」と話した。】

周知活動やイベント開催を通してもっと具体的に活動をアップデートできればとも話していました。今後の展開について川口もサポートができればと感じた一日でした。ありがとうございました。

タウンニュース 助け未来21 西かほり
川口 ふじこ 虐待の傷話し合える場
タウンニュース茅ヶ崎版より